占い泉TOP>栗原流>誰もが突き当たる壁…なぜ二人は「マンネリ化」してしまうのでしょうか？

誰もが突き当たる壁…なぜ二人は「マンネリ化」してしまうのでしょうか？

更新日：2020/09/23 栗原流姓名判断四柱推命 view 2,773

「まさに運命の出会い！これ以上自分にぴったりくる人はそう現れるはずがない」などと交際当初は思っていても、その盛り上がりがずっと続くことは、まれです。ひと目惚れしてつき合った場合も同じ。どれだけ好みの相手でも、手に入ってしまうと、いつでもそばにあるものだから、その価値を忘れてしまうのです。

あんなに好きだったのに、だんだんと相手の嫌なところが見え始めることだってあるでしょう。それはもちろん恋愛に限ったことではなく、仕事でも趣味でも友だちづき合いでも同様です。どんなことでも慣れるものですし、適応できないと逆にいつまでたっても心が休まらないことにもなります。

ですから、どれだけ新鮮だったおつき合いでも、月日が経ったら冷めるのは当たり前。とはいえ、どこに気持ちのピークを持っていくか次第で、マンネリ化を遅らせたり、解消したりすることはできるでしょう。

交際期間が長くなると、ある程度、「この話をするとこう思うだろう」と相手の考えや出方が読めてくるようになります。すると会話が減り、刺激もなくなるため、マンネリに…。そんなときは、二人で行ったことのない場所へ出かけたり、一緒に新しくスポーツを習ってみたりと関係をリフレッシュさせましょう。

◆栗原里央子プロフィール

日本占術協会常任理事を務め、書籍執筆・雑誌・テレビ出演・ラジオ出演・個人鑑定など多岐にわたり活躍。易学・気学・手相・姓名判断など様々な占術を駆使して占う鑑定は、本格的且つわかりやすいアドバイスで小学生から芸能人・プロ　スポーツ選手まで、幅広い支持を得ている。女性に人気の雑誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の「たまひよしあわせ名前研究所」顧問に就任し、雑誌での名付け監修や書籍の監修にも携わり女性から圧倒的な支持を集めている。『赤ちゃんのしあわせ名前事典』〈2013～2014年版〉（ベネッセコーポレーション）特別監修、『九星開運暦五黄土星〈平成23年〉』（成美堂出版）など著書多数。テレビ朝日系「スーパーJチャンネル」、「やじうまテレビ」、「ワイド！スクランブル」、「お願いランキング！」などテレビ出演も多い。