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Dr.コパのお悩み風水～ｱﾒﾘｶ人男性と結婚(K･Mさん･30歳/ﾆｭｰﾖｰｸ)～

更新日：2020/09/07 Dr.ｺﾊﾟ風水四柱推命姓名判断 view 5,358

私はｱﾒﾘｶ人男性と結婚し､ﾆｭｰﾖｰｸで暮らしています｡古いｱﾊﾟｰﾄを購入してから､ちっともいいことがありません｡ｽﾄﾚｽばかりで､夫から｢このままでは離婚｣といわれています｡

Dr.コパのお悩み風水～ｱﾒﾘｶ人男性と結婚(K･Mさん･30歳/ﾆｭｰﾖｰｸ)～

こういうときこそ｢鬼門風水｣｡東北と南西を清めて､今の｢どん底｣から脱出しなさい｡

ｱﾒﾘｶは日本と同じ北半球の国ですから､風水のやり方は同じ｡きちんとやれば､しっかり効きますよ｡ちなみに南半球の国では､北と南が逆になりますMさん宅は､東北の表鬼門に浴そうやﾄｲﾚ､南西の裏鬼門に玄関がありますね｡これは､｢突発事故が多くなる｣｢いざというときに弱い｣｢女性が苦労性になる｣という間取りです｡｢寝ても､ちっとも疲れがとれない｣とお手紙にありましたが､両鬼門に水場があると､家も人も疲れやすく､ﾘﾌﾚｯｼｭしにくくなります｡鬼門は､新しいｴﾈﾙｷﾞｰが発生する噴火口のようなものです｡ここに厄落としの空間である水場や玄関があると､せっかくのﾌﾚｯｼｭなﾊﾟﾜｰに厄がついてﾀﾞｳﾝしてしまいます｡
つまり､鬼門が凶相の家に住むということは､汚れた空気の中に住むことと同じ｡

すぐに鬼門風水を実行して､家のﾊﾟﾜｰを回復させましょう｡まず､東北の浴そうやﾄｲﾚはﾋﾟｶﾋﾟｶに磨き､ｲﾝﾃﾘｱを白1色でまとめてください｡四隅線上には盛り塩を置き､鬼門札を貼ることも忘れずに｡｢ちっともいいことがない｣とｸﾞﾁや不満が出るのは､南西の玄関が張っているからでしょう｡南西は別名｢女鬼門｣とも呼ばれ､女性に影響を与える方位ですが､張りも欠けも凶相になります｡玄関ﾄﾞｱの上部に鬼門札を貼り､盛り塩を置きましょう｡日本では玄関で靴を脱ぎますが､ｱﾒﾘｶでは靴を脱ぐ習慣がないため､靴の裏についた厄が､家の中にまで入り込んでしまう恐れがあります｡できるなら､外出用と室内用の靴を分け､外の汚れを家の中に持ち込まないようにしましょう｡いずれも玄関にはﾏｯﾄを敷いて､玄関ｽﾍﾟｰｽは毎日､きれいに水拭きしてください｡築20年以上の古いｱﾊﾟｰﾄは､家そのもののﾊﾟﾜｰが弱まっています｡

家をﾘﾌﾚｯｼｭさせるために北､東､南､西の4方位にきちんと風水を実行しましょう｡北にはﾋﾟﾝｸの物､東には赤とﾌﾞﾙｰの物､南には一対の観葉植物､西には白と黄色の物を置き､それぞれの正中線上に盛り塩を忘れずに｡これで家の中にきれいな気が流れるようになり､気持ちが軽くなってくるはずです｡家をきれいにしたら､あとはあなた自身の厄落としです｡浴そうに半日ほどじっくりつかり､読書や音楽を楽しめばOK｡体の中から厄が流れ出て､気分がさっぱりしますよ｡ﾍｱｽﾀｲﾙやﾒｲｸ､ﾌｧｯｼｮﾝを思い切って変えるのもいいですね｡｢今までとは違う自分｣を外側から演出することで､あなたの心のあり方も変わってくるはずです｡

◆Dr.コパプロフィール

1947年東京生まれ。日大理工学部建築学科卒。建築家として設計事務所を主宰するかたわら、風水の家相･方位･インテリア学の第一人者として、「風水地理の理論」を展開。“Dr.コパ“の愛称で、雑誌･テレビなどマスコミでも活躍中。Dr.コパの風水とは、周囲の環境によって運を開花させようという環境開運学のこと。身のまわりのすべての環境、つまり住まいはもちろん、洋や食べ物、遊びやギャンブル、また人間関係や考え方を整え、運気をより良く変えていこうというものです。Dr.コパの風水は楽しんで実行することが大切です。自然から受ける幸運を、自分の知っている範囲の理屈に合わないからといって受け入れないのでは幸運はやってきません。楽しんで実行して、みなさん幸せになりましょう。

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