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アカシックレコーダー・中津川昴が教える「アカシックレコード」とは(3)_1

アカシックレコーダー・中津川昴が教える「アカシックレコード」とは(3)

アカシックレコーダー・中津川昴が教える「アカシックレコード」とは(3)_2
更新日:2020/06/09 中津川昴 姓名判断 四柱推命 view 4,534

遠い過去から未来に至るまで、宇宙のすべてが記載され、それにアクセスすることで自分の身に何が起こるのか、今後世界がどう変わっていくのかを知ることができるとされているデータベース、アカシックレコード。そのアカシックレコードに常時アクセスし、未来予言や前世鑑定を行っているのがアカシックレコーダーの中津川昴氏です。

個人の具体的な鑑定は「中津川昴 未来予言」をご覧いただくとして、そもそもアカシックレコードとはどのようなものでしょうか?本コラムでは、それをご紹介していきたいと思います。


アカシックレコーダー・中津川昴が教える「アカシックレコード」とは(3)



■「アカシック」の意味
「アカシック」はサンスクリット語の「アーカーシャ(阿迦奢)」に由来する言葉で、漢訳仏典では「虚空」とされています。虚空は一般的に使われているように「上空」、「空間」を意味しており、対をなすのが地になります。何もない空間で、それを妨げるものも何もありません。

虚空のように一切を包括し擁する、色もなく形もない世界は虚空界と呼ばれます。色や形はありませんが、その存在は音によって確認されているという説もあります。「創造」と「帰滅」、または「輪廻転生」といった概念を象徴するものとして、蛇が使われることもあります。この場合、古代の象徴の1つに数えられる、自分の尾を噛んで円環となったウロボロスの蛇(※)にたとえられることがあります。

(※)
蛇はもともと、脱皮して大きく成長したり、長期間食物を摂取しなくても生き延びることができる強靭な生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされてきました。さらにみずからの尾を噛むことで、「始まりも終わりも無い完全なもの」の象徴と考えられるようになりました。


◆中津川昴(なかつがわすばる)プロフィール
アカシックレコーダー。1967年岩手県生まれ。
1994年、米国人心理学者ゲリー・ボーネル氏と出会い、アカシックレコードリーディングのトレーニングを始める。その後、オーストラリアで理学修士過程を終了。1997年から実践的アカシックリーディングを主に日本とオーストラリアで行っている。

アカシックレコードとは、宇宙のすべてのことが記録されているデータベースのこと。そこに常時アクセスしており、あらゆる情報を自由自在に引き出すことができる。特に、その人が前世でどういった人生を送ってきたのか読み解くことが得意で、通常では計り知れない前世、そして現世に関わりの深い事象、そして未来を予言し、その的中率が大きな話題となる。
テレビ出演のほか、超常現象の研究、アカシックレコードのセミナーなどを各地で開催。テレビや出版、講演会、翻訳、映像制作等、多方面で活動の幅を広げている。



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