どんなに仲の良いカップルでも、たまにはケンカするものです。いくら好きでも、お互いに性格も生活習慣も価値観も違えばぶつかって当然。それに「雨降って地固まる」と言うとおり、ケンカをすることでお互いのホンネがより深く理解できたり、自分の良くないところを直したりすることもできるものです。
ただ、ささいなケンカが原因で別れてしまうカップルが多いのも事実。上手なケンカの仕方には、実はコツがあるんです!
ケンカをしててもブレイクを取る
男子が一番恐れているのは、女子が感情的になりすぎること。そうなると話し合いもへったくれもありません。そんなときには、女子のほうから「ちょっと待って!一度落ち着こう」なんて言って深呼吸して気持ちを静めようとしている姿を見せると◎。
男子側としても「このコなりに僕と上手くやろうとしてるんだな」なんて、かえって好感度がアップするのだそう。
意地を張らない
ケンカをしていてよくあるのが、女子の言い分がなかば意地になってくること。しかし、女子が感情でぶつかってくるからこそ、こちらは冷静に…というのが男子のケンカです。感情VS感情ではいつまで経っても終わりませんからね。そこで男子はなだめ役に回ろうとするのですが、感情的に成った女子はさらにヒートアップ!こうなってはもうドツボです。「もうどーでもいいや…」と、男性も投げやりに。
こんな時、素直に「ごめん」と言える女子こそが強いのです。感情をぐっと堪え、自分寄りな判断に近づけてくれる女性には、男子は「いろいろあるけどこのコとなら大丈夫だろう」と感じるもの。
こんなコはナシ!となってしまうのは?
では逆に、ケンカをして愛情を失うケースはどういったものがあるのでしょうか。まず一つ目は、無視すること。男子はどうすることも出来ない虚無感に陥り、さらには女子の幼さを感じてしまいます。「今後のためにちゃんと話したい。それを無視するくらいなら時間が欲しいと言えばいいだろ! それが礼儀ってもんじゃないのか?」これが男性の言い分なんですね。
二つ目は、男としてのダメ出しをされる「だからあんたはダメなのよ」的発言。この類いのひと言は、女子が考えている以上に深く男子を傷つけています。男子の自尊心の大半は見栄。身近な人に自尊心を傷つけられると、自分を守っていた見栄も一緒に破壊されてしまい、取り返しのつかないことになることも…。
まとめ
感情で突っ走り、勢い余って出てしまった言葉は、取り消すことが出来ません。道筋を立てて物事を説明するのが得意な男子にしてみたら、二人のことをいい加減に考えているとしか思えないんですね。というわけで、ケンカの際の鉄則ルールはこちらの2つ!
★ケンカをしていてもブレイクを取る
★意地をはらない
ムカッとしたら、まずはこのルールを思い出してくださいね!