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恋愛テクニック向上レッスン～彼と喧嘩を繰り返さない仲直りのコツ３０レッスンパート2～

更新日：2020/11/20 人間関係相性 view 3,525

恋愛テクニック向上レッスン～彼と喧嘩を繰り返さない仲直りのコツ３０レッスンパート2～

気になったことは、その場で伝える

カレといっしょにいて、「それはちょっとやめてほしいんだけどな…」と感じることはありますか？
例えば、それは一緒にいるときにメールを打っていたりとか、ほんのささいなことだったり。でもたいしたことじゃないし、まあいいか、と思って言わないでいると、同じことが繰り返し起きたりします。そのうちガマンできなくなって、「いいかげんにしてよ！」と言うと、カレの方はいきなり怒られてビックリしたり、「なんでその都度言ってくれないんだよ」と、たまっていたあなたの不満に初めて気づきます。
あなたのほうにも、「できればカレに気づいてほしい」とか、「いちいち文句を言ってると、うるさい女だとおもわれないかしら」といった、期待や心配があるのは理解できます。でも、基本的に、男性は「言われたことじゃないとわからない」とおもってください。男性は人の気持ちを察する能力が女性ほどありません。ましてや、異性の気持ちなど、言われなければわからない、と考えたほうが、カレとケンカすることは少なくなるでしょう。
どんなささいことでも、気になったことがあれば、できるだけその場でカレに伝えましょう。

男性と女性は、ケンカで解消したいものが違う

男性と女性では、ケンカで解消したいものが違います。
男性は、話し合いの中で、ケンカの原因となった問題自体を解決したいと思って話をしています。一方で女性は、いま自分が感じている怒りなどの感情を早くはき出してスッキリしたいとか、自分の気持ちや言ったことを相手に受け取ってもらいたいという気持ちが強いようです。
ですから、ケンカをしていると、どこで終わりにするかといった、終着点がずれたりします。ケンカで女性が、自分の怒りを解消するために感情を発散しているとき、男性は、怒りなどのネガティブな感情をぶつけられて、「ヤバい！オレが解決しなくちゃ！」と思ってしまいます。あなたは「とりあえずこの怒りをはき出さないと、気が済まない！」と思っているだけかもしれませんが、カレの方は「こんなに怒ってるんだから、オレがなんとかしてこの状況を変えなきゃマズい！」とオタオタしています。
あまり表情や態度には表れないかもしれませんが、男性の内面では、そういった葛藤で渦巻いています。だから、あなたが怒りを吐き出してスッキリしたあと、カレは「さっきはあんなに怒って、ずいぶんひどいことも言ってたのに、なんでそんなに態度も言うことも変わるんだよ」と、あなたに不信感を抱くかもしれません。
そう言った誤解を招かないためにも、話し合いや口論の前に、自分がカレに何をしてほしいのか、何を求めているのかを、相手に明確に伝えておくことはとても大切です。

カレの気持ちも察してあげて！

まあだいたい、女性よりも男性の方が、約束を破る確率は高いみたいですね。
もちろん、男性にも山ほど言いわけはあります。仕事はいそがしいし、いつまでたっても景気は悪いので、いつクビになるかわからない、将来に希望も展望も見いだせないし、そのなかでも結果を出し続けなければ、いつリストラされるかわからない……そんなプレッシャーが、仕事を続ける限り、一生続いていくんですから。
だから、「またデートに遅れた！」「またドタキャン?!」「また記念日を忘れてる！」「また約束を破った！」「わたしの言うことなんて、ぜんぜん聞いてない！」と言って、いちいち責め立てないでください、ホントに。わるいのはじゅうじゅう承知していますから。
でも、仕事を言いわけにしたくないし、そもそも言いわけなんか、男らしくないから、したくない。それでも仕事をがんばっているのは、頼りがいのある一人前の男として、愛する女性、すなわちあなたを守りたいからなんです。でも、男って、そういったことを、愛する人には言えないんですよね。そんなことをこれ見よがしに言うのは「男らしくない」から。
あー、しょうもない！だからすみませんが、そこはあなたが、カレの気持ちを察してあげてくださいね！