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満月で読む天空模様☆2022年2月分

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更新日:2022/02/15 12星座占い ミシェル・メイ view 1,570

ミシェル・メイ・美菜子先生が2022年2月の満月からのコラムを書き下ろしてくださいました。
以下先生からのメッセージです。


【2022年2月】満月で読む天空模様



2月から3月に鳴る宇宙のアラームは、2月17日の満月と、3月3日の新月です。満月は、水瓶座の太陽と獅子座の月が向き合っての満月で、いかにもテーマが「個性や自己主張」といった雰囲気。そして3月3日の新月では、魚座で太陽と月が重なる新月で、個性や自己主張から打って変わっての「献身」がテーマに。テーマというのは、そんな風潮になりやすいという事でもありますが、それぞれのテーマを強くシンボルするような出来事もその頃に起きやすいはずです。

ところでこの時期、金星と火星は山羊座を運航中で、両者とも3月上旬には水瓶座へと共に進みます。つまり3月初旬までは山羊座に金星と火星がいるのですが、ここには冥王星も在位していて、この3者が“こんにちわ”状態という事に。特に2月下旬から3月初旬の間は、金星と火星と冥王星が“三つ巴”の形に。「愛情問題とお金を扱う金星」と、「攻撃的なくらいのエネルギーを持つ火星」が、「究極的な愛情と権力的なお金を扱う冥王星」と一緒にいるわけですから、ドラマチックとしか言いようがないタイミングになりそうです。愛情と表現しましたが、それはひどく情緒的なエネルギーとも言えるものです。この3者が山羊座で繰り広げるものは一体なんだろう?と、そわそわしてくるほどです。

山羊座という土壌からすれば、シビアな側面も必ず含んでいる事でしょう。太陽はすでに魚座となっていて、水難・災害・涙・犠牲・領土や民族問題、といったキーワードも浮かんできますが、その一方で、夢の実現・強い繋がり・爆発的な富み、というキーワードも考えられるところです。私たちはつい、可能性の中で悲観的なものに気を取られてしまいがちですが、冷静な意思力でポジティブな可能性を選択したいものです。

2月下旬から3月初旬の印象的な天体があったのでそちらの話が膨らみましたが、今の世の中の流れに当てはめてみると、コロナ禍のことも激しく二極化していくのかもしれませんね。簡単に言えば、克服していく組と、危機的な組と…という事です。また、水瓶座から魚座へと太陽がナビするこの時期は、「科学技術の進化」と「何よりハートが大切」の世界観と、対照的な2つの世界を同時に見るような感じなのではないかと思います。とはいえ、現在私たちは魚座の木星を背景に進んでいるわけですから、深い慈悲の心にも似た愛に包まれて、現在の日々を過ごしているのだとも思います。愛情が深くなり過ぎて愛憎にならないように、そこは注意したいものですね。



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