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ストレスの感じ方、発散する方法は？

更新日：2023/05/15 相性血液型占い性格診断 view 2,174

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Dr.RYUKO先生に『ストレスの感じ方、発散する方法は？』をテーマに血液型占いで占ってもらいました。

A型：発散できずにため込みがち？

　Ａ型の人は血液型の中でも忍耐強い性格。そのぶん、ストレスをため込みやすい傾向があります。心配性で人の目を意識しすぎるから、些細なことも気になって心休まるヒマがありません。たとえば誰かが機嫌が悪い様子だと、自分が何か悪いことしたのかと勘ぐったり、人に遠慮したり、我慢して自分の考えを飲み込んだりして、対人関係で自分を抑えすぎるために、ストレスがたまっていきます。
　また、プライドも高いために、恰好悪い思いをしてしまうと、いつまでも引きずってしまうでしょう。大勢の前で責められれば、落ち込みを通り越して相手を逆恨みしてしまい、そんな自分に対して自己嫌悪してますます落ち込んでしまいそうです。
　誰かに何かを言われたわけではなくても、なんでも失敗するたびに落ち込んでしまいがちです。Ａ型の人は完璧主義者のため、今あるものより、ないものに目が向きやすく、悲観主義に陥りやすいのです。
　自分の本音を出せる相手が少ない人も多いので、はけ口がないこともストレスの原因となります。暗い顔をして人様に迷惑をかけては申し訳ないと気遣いをして、落ち込んでも落ち込んでないフリをするタイプです。なかなかリラックスできないでいると体調にも悪影響しやすいので注意が必要です。
　Ａ型の人は自分の気持ちを恥ずかしがらずに信頼できる誰かに伝えて聞いてもらうことや、日記に書くなど、文章にして発散していくこともストレス解消になるでしょう。

B型：ため込めずにその場で発散？

　Ｂ型の人の多くはポジティブ思考で物事の明るい面を見ようとするため、いたずらに悩んで落ち込むということは少なく、もし落ち込むことがあっても、早めに切り替えて立ち直れる強さをもっています。失敗も成功の元だと考え、開き直れるところも強みになります。悲しいことや怒りをため込むことなくその場で言いたいことを言って発散することが多いので、見ている周囲はおろおろしますが、本人的にはストレスを抱えることが少ない方です。
　とはいえ、自分ではどうにもならないことも出てきます。束縛されたり、変化のない状態が続いたりすると、いつのまにかストレスがたまっていきます。Ｂ型の人は自由を制限されることが一番のストレスになるタイプ。また嫌いな人物と終始一緒にいなければならない状態など、対人関係のことも悩みの原因になるでしょう。イライラがたまると、思いのほか深刻化するので要注意です。
　Ｂ型の人は、一匹狼型で自立心が旺盛なタイプですが、ストレスもＭＡＸになり心の余裕がなくなると周囲を巻き込みはじめます。泣きついたり愚痴をこぼしたりしてなだめられた結果、事無きを得ればいいのですが、不機嫌を露わにし、八つ当たりして余計な敵を増やしたりすることもあるので注意が必要です。
　Ｂ型の人がスランプをを脱出しストレスを発散する方法は、気分がガラリと変わるような新しいチャレンジをしたり環境を変えたりすることです。また、遠方でも近場でも、旅行に行くということが良いストレス解消になるでしょう。

O型：誰かを相手に気を晴らす？

　Ｏ型の人は楽天的でおおらかな性格の人も多く、細かなことを気にしてストレスを感じることは少ない傾向です。失敗して瞬間的に落ち込んでも、いつまでも引きずりません。
　ただし、思うような結果がついてこずにスランプが慢性化してしまうと、自信を失いネガティブ思考に陥りがちです。頭を押さえつけられることに反感を抱きやすいＯ型の人は、対人関係でも上司や親などから理解されないことや、うるさく指図されることに嫌気が増してストレスがたまってしまうでしょう。また相手が誰であれ怒りの気持ちを発散できず我慢している状態にもストレスを感じがちです。
　Ｏ型の人は負けず嫌いで自尊心が高いため、落ち込んでいる姿は極力見せません。人前では努めて明るく振る舞う、あるいはハッタリをかましてでも強がって見せるでしょう。
　ただし、日頃から何でも話せる親友や恋人に対しては態度が一変して相手に弱音や愚痴を連発。心許せる人を相手にして、気を晴らそうとするところがあります。相手が同情してくれたり、ホメて自信を与えてくれたりすると、意外と単純に落ち込みから脱出できることも。
　弱音や愚痴を言える相手がいないと１人になれる場所でひたすら泣き続けてしまうかもしれません。ただ、いずれにしても、ある程度感情を発散できると次第にスッキリして、ふとしたキッカケで立ち直れるでしょう。
　少々のことなら、スポーツやカラオケ、お酒を飲んだり食べたりと仲間と賑やかに過ごすことが気分転換となり元気を取り戻すこともあります。

AB型：距離を置くことで解消？

　ＡＢ型の人は物事を冷静に客観的に見る傾向があるので、いたずらに落ち込むことは少ないように見えます。他人からの批判も受け流して、その場では感情的にならないなど、大人とも打たれ強いともとれる一面があります。
　ただしＡＢ型の人は繊細な面も強く、ちょっとしたことで傷ついたりもしがちです。気分が相当落ち込むと、時として極端な荒れ方をするタイプです。といっても表情は変わらず、淡々としているので、自分が落ち込んでいることも周囲に気づかせないでしょう。外面が良いぶん、家族にそれをぶつけたり、部屋に引きこもったりしてしまうこともありそうです。相当に凹んでしまったときや本気で怒っているときは誰とも口を利かなくなることも。
　対人関係でのしがらみから受けるストレスもＡＢ型の人にとっては重たいものです。いろんな人の思惑を察知してバランスがとりづらくなると、距離を置きたくなってしまいます。仕事や義理の付き合いが増え、なかなかプライベートな時間がとれなくなることでも、だんだんとうっぷんがたまり、ストレスになります。
　孤独な時間を好むＡＢ型の人は、誰かと一緒では気分転換できないことも多いタイプ。誰とも会わずに徹底的に1人になりきり、趣味に没頭する、あるいは空想にふけるなど、日常を忘れることでストレスを発散することができるでしょう。

◆Dr.RYUKO　プロフィール

本名は朝羽竜子（あさはねりゅうこ）血液型、数秘術のほか、西洋・東洋の占術にも広く通じる。占術を使ったカウンセリングや自然エネルギーを用いたヒーリングなどで癒しを施すドクターとして活動中。血液型別のアドバイスを提唱。女性誌などでの執筆も行っている。