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満月で読む天空模様☆2021年12月分

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更新日:2021/12/15 12星座占い ミシェル・メイ view 2,021

ミシェル・メイ・美菜子先生が2021年12月の満月からのコラムを書き下ろしてくださいました。
以下先生からのメッセージです。


【2021年12月】満月で読む天空模様



12月後半から1月にかけて鳴る宇宙のアラームは、12月19日の満月と1月3日の新月です。今年ラストの満月は、射手座の太陽と双子座のお月さま。新年最初の新月は山羊座で太陽と月が重なっての新月です。今年ラストの満月ではぎりぎり太陽が射手座であり、年明けの新月では太陽が山羊座ということになります。

この満月で満ちるものは、今年の総集編といったものになると思われます。それと共に、すでに予兆で入ってきている次の大きな課題も示唆されていくはずです。さて、次の大きな課題とは何でしょうか?それは蠍座の時からボチボチ出てきていましたが、経済の話題であり、エネルギーの課題でしょう。エネルギー問題はすなわち経済の話とも言えるからです。蔓延してきた2021年のコロナ禍は、1月の前半まででひと区切りとなるはずです。

こうした背景において、12月終わりに木星が次のサインへと進行するイベントが起こります。水瓶座から魚座へと、年末に木星が移動するのです。これは魚座の世界が一層広がることを意味します。そしてちょうど12月終わりから1月前半という短い期間だけ、私たちにとってその木星は混迷ムードも一緒に運び込むことになります。ちなみに木星は恩恵の天体ともいわれますが、厳密には「拡大の天体」です。広げてくれるのです、何でも。たいていそれは有難いものであることも多いのですが、私たが広がって欲しくないと思うことにも同様に作用します。ですから年末年始と1月前半は特に、雪や冷え、雨の災害には注意が必要でしょう。

ここ数年の災害の多さに、魚座の海王星が関わっていることは確かです。天王星と土星がナビするデジタル化への大きな波の最中にあって、一時的に魚座の海王星が木星効果を得て、混迷ムードを盛り上げる時期になるようです。雪害、水害、また交通やデジタル通信の迷走、といったことには、やはり黄色信号のタイミングとならざるを得ないでしょう。けれど一方では、新しい道筋というものも、必ず見えてくる…という伏線も示唆されています。それが明確になっていくのが、1月の新月を合図にすることもあります。とはいえ、さまざまな解決策や新しい方向性をリアルに感じることが出来るようになるのは、1月後半からになりそうです。

こんな風に、いくつかの流れが分かれたり交わったりと、この時期は新旧交代だけでなく、後戻りとブレイクスルーが同時に起こるような時期です。そして、海外との交流や海外の要素がキーになるタイミングでもあります。自由にグローバルに繋がって広がる…ということを、個人レベルでも体験しやすいのではないでしょうか。そんな勢いを持ちながら、新しい年の波に乗りたいものです。



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