「最高の女」とは何でしょう。人によって、自分が目指す理想の女性像はさまざまです。結婚してもしなくても、仕事があってもなくても自分が充実を感じていれば、それでよい―というのはそのとおりですが、それで「最高の女」というわけにはいきません。自分が充実感を持ち、まわりの人からも、あの人は充実していると認められたとき、初めて「最高の女」といえるのではないでしょうか。
「最高の女」になるためには、目的も置かれた状況もあまりにさまざまで、何を手がかりにしていったらいいのか―、迷ったそのときは、やはり星占いです。どの分野で成功を収めるのか、恋愛ではどんなパターンになるのか、自分の弱点や長所を知ることが、成功への早道だからです。
12星座占いをもとに、さまざまな角度から分析して、自分の道を開いてください。誰からも一目置かれ、スゴイと呼ばれる日があなたにもきっと来ます!
蟹座:天職は、情に厚い性格が生きる仕事。思いやりをとことん発揮して。
あなたの中に潜む“最高の女”運
太陽の光を反射して夜空に輝く“月”が支配星の蟹座は、生まれつき、強力な引き立て運を持っています。特に目立った活躍や実績がなくても、まわりの好意や引きでお立ち台に上がれてしまう運命。それも、あなたがふだん陰日なたなく振る舞い、こまやかな心遣いや献身を重ねていればこその話ですが。煙たがる人も多いでしょうが、その真価の素晴らしさを、見る人は見ているのです。大切に!
ただ、情が通じない環境では、この運が生きにくいのは確か。医療や福祉などの分野か、アットホームな場に身を置いて。
また、蟹座は模倣の才が抜群です。オリジナリティ豊かな人やツイてる人と行動をともにすれば、その人のセンスや運をコピーし、身につけます。しかも、その上に自分なりのアイデアをプラスして、相手より大きな成功を手にしてしまうことも。ぜひ活用しましょう。
恋愛面
蟹座は深い情愛と保護本能を持つ星座。そのため恋は、たいてい同情や思いやりから生まれる運命にあります。逆境にいる男性や弱気なタイプを、一生懸命励ましたり、面倒を見たりするうちに、強い絆で結ばれていくのです。重荷を進んで引き受けるなんて、あなたにしかできないこと。バカな女と言われても、尽くし抜いて幸福になれば、女の鑑と称賛の的に。
また、記憶力のよさも功を奏します。以前、ひと言ふた言会話した異性をしっかり覚えていて、再会時に相手を感動させ、恋に引き込むというスゴい運も持っていそう。
結婚願望が強いので、焦ってレベルの低い男をつかむ心配が。特に経済力はよくチェックして。