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恋のピリオドにどう向き合う？

更新日：2022/10/15 血液型占い性格診断相性 view 899

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Dr.RYUKO先生に『恋のピリオドにどう向き合う？』をテーマに血液型占いで占ってもらいました。

A型：葛藤は多くても、きれいに別れたい？

　Ａ型の人は理性的で、終わった恋にはけじめをつけなければと頭では考え、たとえば別れた相手を自分から追いかけて復縁を迫るような行動をとるということはあまりありません。ただし実際は、元の恋人を簡単に忘れるということはなく、行き場のない未練の思いを引きずって辛い気持ちを抱えていることが。ようやく気持ちが吹っ切れた場合でも、元の恋人との楽しい思い出はいつまでも胸にしまっておきたいと思い、元の恋人からのプレゼントやふたりで撮った写真などは処分せずにいることも多いでしょう。未練が残るというわけでなくとも、つきあった人は大切な人として、ずっと思い出を共有していきたいと考えます。
　Ａ型の人が恋人への気持が冷めかかった場合、相手が変わってくれれば、自分の気持ちも戻るかもしれないと、相手に対して厳しい態度で忠告やダメ出しをすることがあります。ただし、完全に別れる決心がつくと、むしろ相手へのきつい態度は控えるようになり、何かと理由をつけて合わないようにするなど、穏やかに距離を置こうとします。なるべくしこりを残さないようにと、別れのタイミングには気を配り、あらためて丁寧に別れを告げ、気持ちの整理をしてもらえるよう努めるでしょう。

B型：気持ちの切り替えも、行動も早い？

　Ｂ型の人は別れを切り出された場合、動揺して落ち込みますが、なるべく早く立ち直ろうと気持ちを切り替え、いつまでも引きずることはしない傾向です。さんざん相手とモメたあげくに別れた場合、まず元の気持に戻ることは少なく、未練も断ち切って振り返らないようにするでしょう。反面、なんとなく自然消滅してしまった相手のことは気になって忘れられないことがあります。自分から好きになった相手ならなおさらで、再会のチャンスがあれば、気持ちが揺れてしまいそうです。復縁までは望まなくても、寂しくなったときに連絡したり誘ったりしてしまうこともあります。
　Ｂ型の人は、少しでも気持が冷めてくると、相手に合わせるということができにくくなり、相手をがっかりさせる態度をとりやすくなります。さらにすっかり気持が冷めきって、別れを意識しているとき、本音を隠すことが苦手なＢ型の人は「その気もないのに会っている」といった状況が自分でうしろめたく、相手の目を見ることもできなくなりそうです。男性なら、それらの態度の理由を相手から聞かれたときを、別れ話を切り出すきっかけにする傾向です。一方、女性は自分からはっきりと相手に別れる意思を告げて立ち去ります。同棲中であれば、ある日忽然と荷物ごと消えているといったように、行動も早い傾向です。

O型：感情が高ぶり、トラブルは避けられない？

　別れに関してＯ型の人は、とくに相手のほうから去っていったケースでは、執着心が捨てきれません。元恋人が忘れられないときは、復縁を迫るような行動に出ることもあります。そんなふうに未練を抱いたらじっとしてはいられないほうですが、我慢するということが少ない分、いったん諦めた後では気持ちが戻るということはほとんどありません。派手にケンカをして別れた場合も同様です。基本的に感情を発散するだけしたら、後はサッパリしているＯ型の人。時間が経って新しい恋人ができれば、元の恋人はすっかり過去の人という意識になります。
　Ｏ型の人は、本音ではマンネリの恋人と別れたいと思っても、実際にはなかなか言い出せません。恋愛対象でなくなった交際相手にも情は持ち続け、身内のような感覚になるので、突き放すことが可哀想と思う感情がはたらきます。しかし一方では、現状を変えたい気持ちは高まるばかりで、それが正直に態度に出てしまうことから、悪態をつきやすくなる傾向です。「なんならケンカ別れになってスッキリさせたい」などと勢いで片づけてしまいたいと思う場合も。いっそ嫌われた方が楽だと思うため、気まずいムードを残したまま立ち去るというパターンにもなりやすいでしょう。

AB型：泥沼化を回避すべく、自然消滅を望む？

　傷つきやすい反面、淡泊な面も持っているＡＢ型の人。交際後フラれてしまった場合は、ショックで心のダメージもありますが、そんな相手を追いかけても仕方ないと理屈で割り切って忘れようとします。自分から別れたくて別れた場合や、すでに諦めていた場合、昔の恋人から連絡があると、むしろ嫌気が差して引いてしまうような面もあります。そんなふうに、自分から離れても、相手から去っていっても、もう終わった関係には執着せず、未練を抱くことは少ないほうです。しかし淡い片思いのまま実らなかった恋の場合は、相手へのトキメキを失わずに持ち続けられ、自分だけの密かな思い出にしやすい傾向があります。
　ＡＢ型の人は、別れを意識するほどに気持が冷めてくると、相手が仕方ないと思える理由をつけては、毎回デートをすっぽかします。会話する機会もできるだけ少なくしようとする気持ちが働き、折り返す電話やメッセージの回数も制限するようになるでしょう。トラブルを嫌うＡＢ型の人は、自分のほうから別れを告げたさい、相手が取り乱して言い合いが始まるという状況が見えると、しんどいために黙ったまま音信不通を決め込むことも。そうすることで、相手が本心を察してくれればいいと、自然消滅の形を望むでしょう。

◆Dr.RYUKO　プロフィール

本名は朝羽竜子（あさはねりゅうこ）血液型、数秘術のほか、西洋・東洋の占術にも広く通じる。占術を使ったカウンセリングや自然エネルギーを用いたヒーリングなどで癒しを施すドクターとして活動中。血液型別のアドバイスを提唱。女性誌などでの執筆も行っている。