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【2019年2月】満月で読む天空模様

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更新日:2019/02/15 12星座占い ミシェル・メイ view 4,309

ミシェル・メイ・美菜子先生が2019年2月の満月からのコラムを書き下ろしてくださいました。
以下先生からのメッセージです。


満月で読む天空模様



2月から3月に鳴る宇宙のアラームは、2月20日の満月と3月7日の新月です。満月では太陽が魚座に入って直後の満月ですね。そして新月では魚座のなかほどで太陽と月が重なる新月です。

魚座のエネルギーにナビされるこの期間、2012年から魚座に入った海王星がよりパワフルに働く期間になりそうです。海王星は本来、魚座の支配星ですから2012年からの海王星は他のサインに在位する時よりも素直に働きやすいのです。これは2025年くらいまでの背景になります。そこに持ってきて今度の魚座の満月と新月であり、新月では太陽と月と海王星が重なることに。トリプルに働く海王星であり魚座の世界が強調されそうです。

この魚座や海王星が示すものは何か?というと、それは理想であり夢であり幻想です。ちなみに同じ海王星のエッセンスでも、人によって理想を形にしたり夢を膨らませたりあるいは幻想に惑わされたりと、体験の仕方にはバリエーションが出てきます。けっこう大きな違いですよね。それは言うまでもなく個人によって持ってるバースチャートが違うからです。同じエッセンスでも自分のチャートによって作用の仕方が違ってくるわけです。

とはいえ海王星がもたらすエッセンスの共通カラーとしては「目に見えないもの・信じる気持ちや陶酔など普段と違う変性意識・曖昧さ・ゆらゆら感」があります。上に書いた理想や幻想などもそうですよね。もう少し俗っぽい観点から言えば、変身願望や泥酔や陶酔、深いリラクゼーションというところでしょうか。映画や音楽などフィクションの世界に陶酔することは魚座っぽい行為なのです。他にも犠牲者とか涙、そして海や魚というシンボルも海王星は持っています。

というわけですから、2月後半から3月はちょっと不思議でトリッキーだったり、曖昧な話に惑わされたり、約束が二転三転して右往左往するなど、明確でないものが強調されるのではないでしょうか。物語の中に入り込んで楽しむことにはバッチリ向きますが、きちんと決めたい仕事やはっきりして欲しいことには向かないシーズン…と言えそうです。


◆ミシェル・メイ・美菜子プロフィール
大卒業後、結婚・出産を経てのち、西洋占星術、ユング心理学を独学。西洋占星術を元にしたホロスコープチャートの読解を得意とし、対面鑑定においてはホラリー占星術も併用する。それらに心理学の技術を組み合わせた「恋愛カウンセリング」は人生をプラスに変える指針を与えてくれると評判を呼び、主婦を初めとした多くの女性から高い支持を集め、今や延べ鑑定数は数千に及んでいる。



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