Dr.RYUKO先生に『遠距離恋愛になったら?』をテーマに血液型占いで占ってもらいました。
A型:マメさでカバー?取り越し苦労も?
恋の相手とは変わらない安定した関係を望むA型の人。遠距離恋愛になると心配は尽きないものの、なるべく物理的距離を埋めて安定した関係を続けようと努力するでしょう。マメに連絡をとったり、会いに行ったり、先々のデートの計画を立たりなど、相手の気をそらさないよう心掛けるはずです。 そんな頑張りが効果を上げることはもちろんありますが、相手が思うような反応を示さなくなると、がっかりして、恋が楽しくなくなってきてしまう場合も。連絡が来ないと心配し、心変わりを疑うなど、被害妄想が膨らんでしまいがちかもしれません。 また、自分で恋人に約束したことが守れなくなると、罪悪感とプレッシャーで疲れてしまうなど、頑張り過ぎがかえって仇になることもありそうです。 何かと悲観的になって、何も起きないうちから、勝手に「もう二人は無理」などという結論に達しないとも限りません。 遠距離恋愛がうまくいくようにするためには、心配し過ぎたりあまり気合を入れ過ぎたりせず、融通を利かせて、ポジティブに構えることも大切でしょう。
B型:距離感も刺激に?寂しさを隠しがち?
ポジティブに気持ちを切り替えることが上手なB型の人。遠距離恋愛なんて、それほど問題にならないと、はじめは楽観的に考えることができるタイプです。ただ、いざ離れてしまうと、恋人が近くにいないことを実感して、寂しく思ってしまうでしょう。 それでも、それを素直に相手に伝えずに、強がってしまうところもあります。テレも相まって、大丈夫そうに振る舞って、あっさりとした態度をとってしまうと、相手は「寂しがらないってことは、気持ちが冷めたのでは?」などと勘違いしてしまう恐れがあります。離したくない恋人なら、素直に愛情を表現していくことが大切でしょう。 遠距離となってしまった場合、より身近な相手に気持ちが向いてしまうケースはもちろんありますが、遠距離が即、別れの理由にならないのもB型の人。久々に会えるからこそ盛り上がり、嬉しさも倍増するといったように、変化と刺激を求めるB型の人ならではの感性にむしろ合っている面もあります。より貴重なデートを盛り上げたいという気持ちも強くなるでしょう。ただし、相手も同じ感覚でいるとは限らないので、恋人に寂しい思いをさせないように、マメに連絡して安心させてあげることも必要でしょう。
O型:むしろ熱量が増す?ただし継続しづらい?
遠距離恋愛となってしまった場合、独占欲が強めのO型の人は、相手に恋のライバルが近づかないかどうか心配で気が気でないでしょう。感情的に動揺してしまいがちなO型の人は、寂しさや会いたさから頻繁に電話やメールをしてしまいそうです。一方、O型の人は障害があるほど燃えるという一面ももっているので、逆に気持ちが盛り上がり、いっときは、かえってラブラブになるかもしれません。 ただし、時間が経つにつれ、熱量が薄れ、マメさも減少しがちに。O型の人はスキンシップがないと物足りなくなってしまいがちなので、気持ちがダウンし、身近な異性と親密になる状況があれば、気持ちが移ってしまうこともないとはいえません。あるいは、自分の気持ちは変わらないけれど、近くにいないことで相手が寂しい気分になっているときに、その隙間を埋める努力が足りず、相手が心変わりしてしまうなどして、いつのまにか自然消滅ということにもなりかねません。恋人と別れないためには、なるべく、直接会う機会を作ることが大切でしょう。
AB型:距離感もプラスになる?隙間を埋める工夫も?
遠距離恋愛となってしまった場合、もともとベッタリとした付き合いは好まず、自分の時間を大切にするAB型の人は、比較的うまく気持ちをコントロールしていけるタイプ。相手と会えない時間が多く、現実でのやりとりが少なくても、メールやSNSのやりとりでつながっている感じをもち、満足できる部分もあります。逆にマンネリ脱出の機会になるかも、などと柔軟に考えることもできます。そんなふうに冷静に受け止めるでしょう。 とはいえ、離れて暮らす恋人を放っておくわけではなく、マメに連絡したり、プレゼントを送ったりと、関係を保つ努力も忘れません。ただ、恋人がそっけなくなったと感じたり、会ってくれなくなったりすると、弱気になってそれ以上詰め寄れず、自ら身を引いてしまうことも。 また、刺激も求めてしまうのAB型の人の一面。身近な異性と食事に行ったり、その延長で、ややいいムードになったりということを、恋人が気付きにくい状況だからと、ついやってしまうかも。ただ、どこで発覚するかわからないので、恋人が大事なら注意も必要でしょう。
◆Dr.RYUKO プロフィール
本名は朝羽竜子(あさはねりゅうこ) 血液型、数秘術のほか、西洋・東洋の占術にも広く通じる。占術を使ったカウンセリングや自然エネルギーを用いたヒーリングなどで癒しを施すドクターとして活動中。血液型別のアドバイスを提唱。女性誌などでの執筆も行っている。