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気分が落ち込む、そのワケは？

更新日：2023/11/15 相性血液型占い性格診断 view 1,481

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Dr.RYUKO先生に『気分が落ち込む、そのワケは？』をテーマに血液型占いで占ってもらいました。

A型：後悔のループに陥る？

　Ａ型の人は何かと自分にダメ出ししてはどんよりした気持ちを抱えていることも多い傾向。
　あれこれ先を考えながら用意周到に計画を立て、失敗したり、無駄を出したりということをしないように気をつけて行動しています。それだけにその時々の判断が間違っていたのではと思ってしまうと、いつまでも後悔してすっかり落ち込むことがあります。日常の細かな選択でも「あのときこうしていたら」と過去を振り返ってはクヨクヨしているでしょう。それが進路のことや結婚のことなど、人生上に重要なことだと、とくに憂鬱になってしまいます。
　さらに他人に迷惑をかけたのではないかと思うと、落ち込みも倍増。責任感が強い上、周囲からちゃんとして見られていたい願望が強い優等生気質のＡ型の人は、恰好の悪い思いをすると、すっかり凹んでしまうことがあります。実際に周囲から責められたり、バカにされたようなことを言われたりすると、非常にどんよりしてしまうでしょう。
　自分だけで抱え込んで我慢してしまいがちな傾向もあるＡ型の人は、自分に責任がなく他人から迷惑をこうむった場合でも、その場で怒らず我慢してしまい、うっぷんがたまって気持ちが沈んでいることもよくあります。
　気持ちを打ち明けられる話し相手をもつことが、落ち込み脱出のためには必要かもしれません。

B型：束縛にネガティブ倍増？

　感情が顔にも出やすく、気分のアップダウンは激しいものの、自己肯定型で前向きなＢ型の人は気持ちをポジティブな方にもっていくことが上手です。落ち込むときもありますが、いつまでも引きずっていられないと、自ら気持ちを切り替えていくでしょう。
　B型の人はどんな場所でも、何にも縛られずにノビノビしているときは心も元気です。自由を束縛されると、やる気がすっかりなくなり、その場から立ち去りたくなるでしょう。自主的に行動できるときはテンションも高く、周囲をどんどん引っ張っていく積極性も発揮します。逆に他から強制されたりすればテンションが下がります。堅苦しいことを言われたり、変わりばえのないたいくつな環境にいたりすることも、元気を落とす元になるでしょう。
　対人関係が影響することもあります。マイペースで単独行動が得意な反面、仲間外れには敏感で、自分に声がかからない、意見を尊重されないなどあると、ひがんでしまいがち。気持ちも落ち込んでしまうかもしれません。
　ただいずれにしても、一時の感情にとらわれたままでいることは少なく、問題から離れて遊んだり、旅に出たりしながらアクティブに過ごしたりしていると、いつのまにか気分転換しているでしょう。

O型：劣等感でクヨクヨ落ち込む？

　細かいことにはこだわらず、楽天的で物事を良い方に考えられる傾向のＯ型の人は、ちょっと失敗したくらいでは、いたずらに落ち込むことは少なく、開き直れるたくましさがあります。もし落ち込んだときも、一晩寝ると忘れて同じ失敗を繰り返すなんてことも。
　そんなおおらかな印象のＯ型の人でも、実はクヨクヨしやすい一面があります。負けず嫌いのＯ型の人は、競争に負けたときやライバルに先を越されたとき、悔しくてしばらくのあいだテンションがすっかり下がってしまいそうです。気前が良く、親分・姉御肌のＯ型の人は、よかれと思って人の面倒を見ようとしますが、相手があまり喜んでくれない様子だと、自信をなくして凹んでしまうことが。目上の立場でうまくリーダーシップがとれないときも、葛藤を抱え、落ち込んでしまいがちです。
　また、現実的なＯ型の人は、お金があるときは元気ですが、不意の出費が重なったり、収入が思ったよりも少なく、懐が寂しくなってしまったりすると気分も寂しくなってすっかり元気がなくなってしまう傾向も。
　Ｏ型の人の心が疲れたときは、美味しいものを食べる、しっかり眠るなど基本的欲求を満たすことや、スポーツでさわやかな汗を流すなど、身体が喜ぶ行動で元気を取り戻せるでしょう。

AB型：感情を悟られ落ち込む？

　二面性があり、つかみどころのない印象のＡＢ型の人ですが、繊細で傷つきやすいところもあり、人知れず落ち込んでいるがことがあります。それでも、落ち込んでいることを悟られるのが好きではないので、人前では顔に出さず淡々と振る舞っているでしょう。
　対人関係ではトラブルを嫌い、平穏な状況を保とうとさりげなく気配りできるＡＢ型の人。自分は一歩引いて、周囲を立てる温厚さがあります。それでも、自分の考えやセンスを否定されたときに、ときおりムキになってしまうことが。そんなときは、言われたことで落ち込むというよりも、怒って取り乱してしまった自分に対して、もっと冷静でいればよかったなどと思い、凹んでしまうことがあります。プライバシーに土足で入り込まれることも苦手なＡＢ型の人は、他人とは一定の距離感を保つことを良しとしているので、人間関係できまりが悪くなってしまうと、元気がなくなってしまうことがあります。
　また、好奇心が旺盛で優雅なものを好む傾向があるＡＢ型の人は、閉鎖的な環境やあまりに質素な生活をしていると、気分が沈んでしまい、元気がなくなってしまう傾向も。
　落ち込んだとき、ＡＢ型の人は誰かに相談するよりも、自己分析して解決する方が納得感もあり、気持ちの切り替えもうまくいく傾向です。一人で過ごす時間が大切になるでしょう。

◆Dr.RYUKO　プロフィール

本名は朝羽竜子（あさはねりゅうこ）血液型、数秘術のほか、西洋・東洋の占術にも広く通じる。占術を使ったカウンセリングや自然エネルギーを用いたヒーリングなどで癒しを施すドクターとして活動中。血液型別のアドバイスを提唱。女性誌などでの執筆も行っている。